和装にはどんな種類がある？和装フォトウェディング を楽しむためにもご紹介しちゃいます♪

結婚式前撮りやフォトウェディング で、和装を着たいと思っている花嫁様も多いのでは？

和装の名称など、花嫁和装に関する基礎知識をご紹介します。

チェックして、和装フォトウェディングをもっと楽しみましょう♩

 

 

 

和装の種類

 

「和装」といっても、いろいろな種類があり

実は「よくわからない」「なんとなくのイメージしかない」という方が大半。

結婚式の和装前撮りやフォトウェディングでよく使用するお着物の種類をご紹介します。

 

 

白無垢（しろむく）

 

 

白無垢は白で統一した婚礼和装のことです。

白は何色にでも染まる色なので、これから婚家の色に染まっていくという意味合いが込められています。

ドレスでいう、ウェディングドレスようなイメージですね。

 

同じ白でも、純白に近いもの、やや生成りのものなど様々です。

また、白ベース＋色刺繍などが施されたモダンなデザインも人気です。

 

白無垢向けの伝統的なへアスタイルとして「日本髪のおかつら」や「綿帽子」をチョイスすることもできます。

 

 

 

色打掛（いろうちかけ）

 

 

色柄がはっきりした、見た目が華やかな印象の色打掛。

婚礼和装＝伝統的なイメージの「赤」の着物を想像する方も多いですが、

現代では色柄豊富な種類の中から選ぶことができます。

ファッションの流行にあわせた、くすみカラーのラインナップも人気です。

 

 

 

和装小物の種類

 

小物使いで和装コーディネートは格段にグレードアップ可能！

「守らなければならないルール」のうようなものは想像より少なく、

なりたいイメージに合わせてファッション感覚でコーディネートしていきます。

 

 

色掛下（いろかけした）

 

 

色掛下とは、打掛や白無垢の下に着る着物に色や柄の入ったもののこと。

一般的に「白」を合わせるスタイルを多く目にしますが、

色掛下を取り入れることで同じ衣装でも印象が代わり

より華やかな印象で和装を着こなすことができます。

 

ブルー、赤、などのはっきりした色味から、

ベージュやニュアンスカラー、素材違いのものなどこちらも種類豊富。

 

 

 

半襟（はんえり）

 

お顔にもっとも違い部分の襟を指します。

 

【 ↑ 】 白フリルレースの半襟を使用

 

【 ↑ 】 グレージュの半襟を使用

 

選ぶ色打掛・和装の雰囲気にあわせて選びたいですね。

 

 

懐剣（かいけん）・筥迫（はこせこ）

 

胸元の装飾品で、本来は、懐剣は護身用の短刀、筥迫は小物入れ（ポーチ）のようなものです。

現代では着物の着こなしのアクセントとしてデザインを楽しめます。

 

【 ↑ 】 レース素材の懐剣・筥迫を使用

 

【 ↑ 】 ベージュの懐剣・筥迫を使用

 

いかがでしたでしょうか？

予備知識を身につけて、和装ウェディングをもっともっと楽しんでくださいね。

 

 

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